コーヒー豆の酸化による腹痛=死ぬほど痛い……!【体験談】
昨日、古いコーヒー豆と新しいコーヒー豆を、それぞれドリップして飲み比べるという記事を書きました。
しかし、これは本当に真似してはいけません。
私の身体が犠牲になったので、この体験を無駄にしないためにも、皆さんにお伝えしておこうと思います。
◇本記事の内容
1. 半年前に買ったコーヒー豆を飲んだ。
2. 激しい腹痛で目覚めた午前5時30分。
3. 原因は、恐らくコーヒーの酸化。
皆さん、おはようございます。
現在午前6時、外もまだ日が昇っておらず、暗いです。
なぜ、こんな時間に記事を書いているかというと、皆さんにこれはどうしても早くお伝えしなければ、と思ったからです。
どうか皆さん、古くなった豆でコーヒーを入れないでください。
1. 半年前に買ったコーヒー豆を飲んだ。
昨日、古いコーヒー豆と新しいコーヒー豆を、それぞれドリップして飲み比べるという記事を書きました。
新しい方の豆は2週間前に焙煎されたもので、古い方の豆は丁度6ヶ月前、つまり半年前のものでした。
この記事を読んで、そしてそこに埋め込まれている動画を見ていただければ、よく分かります。
半年前に購入した豆、めちゃくちゃ酸っぱかったです。
これは、酷く酸化が進んでいることを示しているに他なりません。
香りも酸っぱく飲んでも酸っぱく、正直に言って、全て飲むことが出来ず、動画の後残りのコーヒーは捨てていました。
ただ、そのときは味や香りがおかしいなと思っただけで、体に変化はありませんでした。
悲劇はその次の日の朝方に起こります。
2. 激しい腹痛で目覚めた午前5時30分。
(↑この記事を書いているまさにその時間)
次の日の朝方、体に異常を感じて目が覚めました。
時間は5時30分ごろで、外もまだ暗いです。
「あれ、なんかお腹痛い」
そう思ってトイレに行きました。
便意はあるのですが、何も出ません。
ですが、腹痛は増していって、ついに便座に座っていられないほどの痛みに変わりました。
トイレを出ると、腸付近の激痛に加え、目眩+耳鳴りを起こして床に突っ伏しました。
これがどれほど緊急性のある症状なのかは分かりませんが、耳鳴りと目眩というだけで、自分としてはかなりのパニックです。
一度、通勤の際に電車の中で倒れて運ばれたことがあるので、これはまた来たか?とぼんやり意識していた……ような気がします。
冗談抜きで救急車を呼ぼうかと思ったほどでしたが、ベッドの上にあるだろうケータイを取ろうという余裕もありませんでした。
なので、お腹を抑えて丸まりながら、そのままなんとか事が去るのを待って、必死に耐えていました。
10分ほど経ったでしょうか、耳鳴りと目眩はとりあえず収まってきて、腹痛だけになりました。
後は、トイレに行き、なんとか難を逃れました。
3. 原因は、恐らくコーヒーの酸化。
偶然にも昨日の夜はそれしか口にしていなかったので、恐らく珈琲が原因かと思います。
最初は、「何でこんなにお腹痛くなったんやろ?」と思っていたので、色々調べていました。
すると、多くのサイトに「コーヒーの酸化が腹痛を起こす」と書かれているではないですか!
もう、間違いなくこれ。
やって、これしか思い当たる節がないですもん。
色んなサイトで言われていることをまとめると、
“酸化したコーヒーの酸が、腸を刺激して悪玉菌を活性化させ、善玉菌を弱らせるために腹痛を引き起こす。”
とのことです。
酸化したコーヒーは美味しくない、というのは知っていましたが、まさかこんなに体に悪い影響を与えるとは……。
酸化した結果、コーヒーが酸っぱくなって、美味しくなくなるということは、前記事でもお伝えしました。
しかし、それに加え体への影響があるとなると、おいそれと「古い豆でも大丈夫」とは言えませんよね。
やはり、コーヒーも飲食物ですから、他の食べ物と同じで、古くなったら口に入れない方がいいようですね。
◯まとめ
本記事の内容をまとめます。
1. 半年前に買ったコーヒー豆を飲んだ。
2. 激しい腹痛で目覚めた午前5時30分。
3. 原因は、恐らくコーヒーの酸化。
こんな感じです。
軽い気持ちで始めた実験が、まさかこのような悲劇を起こすとは思いもしませんでした。
正直、めちゃくちゃ辛かったです。
ノロウィルスにかかったときのことを思い出すくらいの腹痛でしたね。
皆さんは、こんろの失敗を活かして、古い豆にはご用心ください。
⬇︎動画でも訴えております。
今回は以上です。
コーヒーを買うなら、新鮮な豆を買ってくださいね。
ご質問等あれば、Twitter・YouTube・Instagramでも受け付けていますので、お気軽にどうぞ!
コーヒー屋・フリーランスWebマーケター|ミニマリスト|心の病気・通勤中に倒れる ▶︎ 教師辞める ▶︎ 全国を回る出張バリスタ・Webライター ▶︎ 実店舗オープン・Webマーケター|店番しながら仕事したり、コーヒー飲みながら仕事したり。